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Satoyama, Plants & Nature

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今春に見た花々 2 

春になるとどうしてもウドやコシアブラなどの山菜が食べたくなってしまいます。
私情によりフィールドに出る機会がほとんどありませんでしたが、どうしても我慢できず、早朝から昼まで2回山菜採取に出掛けました。今回はその過程で巡り合った花達です。
山菜や料理については次回紹介します。
*画像クリックで、別ウィンドで表示されます。
FC2ブログの仕様が変わったのか、リンク先で大きな画像が表示されなくなってしまいました。
大きな画像(1024×768)を見る時は、リンク先の画像を別のウインドかタブで表示してください。


タチツボスミレの群生
Fig.1 タチツボスミレの群生 (兵庫県篠山市 2016.4/22)
社寺境内の林縁ではタチツボスミレの見事な群生が見られました。
林内ではオオタチツボスミレが点在していました。
関連ページ 関西の花・タチツボスミレ

マキノスミレ
Fig.2 マキノスミレ (兵庫県篠山市 2016.4/22)
丹波地方ではマキノスミレが見られる場所が点在しています。

フモトスミレ
Fig.3 フモトスミレ (兵庫県篠山市 2016.4/22)
山間棚田の草刈された土手にフモトスミレが点在していました。
丹波地方ではあまり見かけないスミレです。
関連ページ 関西の花・フモトスミレ

ハリマスミレ
Fig.4 ハリマスミレ (兵庫県篠山市 2016.4/22)
スミレとアリアケスミレの雑種。
アリアケスミレの多い畑地の脇に2個体ほどが生育していました。
関連ページ 関西の花・ハリマスミレ

ヒトリシズカ
Fig.5 ヒトリシズカ (兵庫県篠山市 2016.4/22)
雑木林の林床で開花中でした。
関連ページ 関西の花・ヒトリシズカ

トクワカソウ
Fig.6 トクワカソウ (兵庫県丹波市 2016.4/22)
尾根の北斜面に群生していますが、花茎の数はイワカガミよりもはるかに少ないです。
花期は終盤で新鮮な花は少数でした。

トクワカソウ群生地
Fig.7 トクワカソウ群生地 (兵庫県丹波市 2016.4/22)
かなり密生した群落で、規模も比較的大きなものでした。
周辺はシカの食害が激しく、裸同然の状態であることから、シカの忌避植物であると解ります。

ヒカゲツツジ
Fig.8 ヒカゲツツジ (兵庫県丹波市 2016.4/22)
ヒカゲツツジも花期終盤近くで、傷んだ花が目立ちました。

ナシモモブトハバチ
Fig.9 ナシモモブトハバチ (兵庫県丹波市 2016.4/22)
山頂で休憩しているとスズメバチ大のハチが飛んできて目の前のアカマツにとまりました。
以前見たことのあるキイロモモブトハバチかと思いましたが少し様子が違い、出現期も違います。
某掲示板で質問させて頂いたところ、「ナシモモブトハバチでしょう」とのことです。

ヒメレンゲ
Fig.10 ヒメレンゲ (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
この日も深夜発で早朝から正午までウド、スズコなどの山菜採取に出掛けました。
山麓の小河川の護岸ではヒメレンゲが開花全盛でした。
関連ページ 関西の花・ヒメレンゲ

ジュウニキランソウ
Fig.11 ジュウニキランソウ (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
ジュウニヒトエとキランソウの推定種間雑種。
山麓の林道脇で1個体のみ見られました。

コンロンソウ
Fig.12 コンロンソウ (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
高原地帯の小沢沿いに小さな群落をつくっていました。

オカオグルマ
Fig.13 オカオグルマ (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
高原地帯のスキー場の草地斜面にオカオグルマが点在していました。
兵庫県南部では稀な種ですが、但馬地方では比較的普通に見られます。
関連ページ 関西の花・オカオグルマ

ホコバスミレ
Fig.14 ホコバスミレ (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
スミレの変種で高原地帯に多い種ですが、県内では低地で見られる所もあります。
スミレよりも小型で葉は立ち気味で基部はくびれず、葉縁は内側に巻いていることが多い。
花弁もスミレよりも細くなるものが多いようです。

ホソバキリガミネスミレ
Fig.15 ホソバキリガミネスミレ (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
スミレ(ここではホコバスミレ)とホソバシロスミレの推定種間雑種。
ホコバスミレより草体も花も少し大きなものが多く、花弁も幅広のものが多いように思います。
朝露を浴びて花弁は水滴の重みで垂れ気味になっています。

オカスミレ
Fig.16 オカスミレ (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
アカネスミレの無毛タイプの品種で、この高原のものは見たところ全てこのタイプでした。
野焼き後の草原で花色の薄い咲き残りの個体が見られました。

アケボノスミレ
Fig.17 アケボノスミレ (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
この高原では広く生育し、個体数も多いスミレです。
葉よりも先に花茎が上がる特徴があり、スミレサイシン類の中では美しいものです。
多くの花にクロハナケシキスイが訪花していました。

サクラスミレ
Fig.18 サクラスミレ (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
兵庫県内で見られるスミレ類の中では大きな花をつける最も美しい種です。
密生する場所はありませんが、この高原地帯では比較的多くの個体が点在しています。
関連ページ 関西の花・サクラスミレ

暫定アルガスミレ
Fig.19 暫定アルガスミレ (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
アルガスミレは、サクラスミレとスミレ(ここではホコバスミレ)の推定種間雑種。
花はサクラスミレ並に大きく、花弁の幅が狭いためアルガスミレだろうとしました。
残念なことに、葉は踏み付けに遭っていじけ、距は何者かに食害され、有毛というほかに特徴が確認できませんでした。
花弁の狭さから、ホソバシロスミレとの雑種という線は除外しました。

ニホンカイタチツボスミレ
Fig.20 ニホンカイタチツボスミレ(仮称) (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
かつてサンイン型タチツボスミレとされ、さらに旧くはコタチツボスミレと混同されていたものです。
林縁と草地の境界部分で密な群生が見られました。
関連ページ 関西の花・タチツボスミレ

マルバスミレ
Fig.21 マルバスミレ (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
やや高所の木漏れ日の入る落葉広葉樹林の斜面で開花していました。
兵庫県内では、表土の露出したような斜面でよく見かける種です。
関連ページ 関西の花・マルバスミレ

オオヌマハリイ
Fig.22 オオヌマハリイ (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
夏場は高茎草本に覆われてしまう高原。
小さな沢が堰き止められて生じた小湿地は野焼きが終わったこの時期が近寄って観察するチャンスです。そんな小湿地の一つにオオヌマハリイが密生する場所がありました。
そして、ここにでは有花茎を伸ばし始めたロッカクイの生育も確認することができました。
この地域ではロッカクイは幻となっていましたが、自生地を再発見することができ、県下では2ヶ所の自生地を確認できました。
関連ページ 湿生植物・オオヌマハリイ
関連ページ 湿生植物・ロッカクイ

オキナグサ
Fig.23 オキナグサ (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
以前情報を頂いていた自生場所に立ち寄ると、丁度開花している個体を見ることができました。
かつては周辺の数ヶ所で生育していたようですが、昨年調べたところ、他の場所では発見できませんでした。兵庫県での自生地は現状2ヶ所しか知りません。

ヒロハテンナンショウ
Fig.24 ヒロハテンナンショウ (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
やや高所の高原地帯へと移動。林内にはヒロハテンナンショウが点在しています。
関連ページ 関西の花・ヒロハテンナンショウ

レンゲツツジ
Fig.25 レンゲツツジ (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
ワラビなどの山菜の多い草刈される草原で、刈り込まれて丈の低いレンゲツツジが開花中でした。

サルマメ
Fig.26 サルマメの雌花 (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
レンゲツツジの株元周辺ではサルマメが点在していて、雌株が開花中でした。
サルマメは雌雄異株で、雌株は雄株よりもやや遅れて開花します。

ラショウモンカズラ
Fig.27 ラショウモンカズラ (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
付近は安山岩質なのですが、気孔内には微小な方解石の晶出も見られ、好石灰性種も見られます。
ラショウモンカズラもそういった種の一つで、周辺にはイチリンソウ、ニリンソウ、ヒトリシズカ、トリカブトsp.などが見られます。
関連ページ 関西の花・ラショウモンカズラ

サンインネコノメ
Fig.28 サンインネコノメ (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
冷涼な小渓流の脇では咲き残りのネコノメソウ類がまだ開花していました。
サンインネコノメはまだこの時期に開花していても不思議ではない種ではあります。
関連ページ 関西の花・サンインネコノメ

マルバネコノメソウ
Fig.29 マルバネコノメソウ (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
兵庫県RDBではBランクですが、このあたりでは比較的見かける機会の多いものです。
関連ページ 関西の花・マルバネコノメソウ

ツルネコノメソウ
Fig.30 ツルネコノメソウ (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
走出枝を伸ばしているもの、結実期のもの、開花中のものが入り混じっています。
ネコノメソウの仲間では比較的開花期の長い種なのかもしれません。
関連ページ 関西の花・ツルネコノメソウ

フタスジカタビロハナカミキリ
Fig.31 フタスジカタビロハナカミキリ (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
ハナカミキリ類の集まりやすい花を観察する時間が無かったのですが、飛翔していたものがいきなり身体に当たって、近くの小枝に不時着しました。
20数年振りのフタスジカタビロハナカミキリとの再開でした。
フタスジカタビロハナカミキリはヤマシャクヤク類に依存するハナカミキリで、ふつうはヤマシャクヤク類の花上でしか見られません。

ニホントカゲ
Fig.32 ニホントカゲ (兵庫県但馬地方 2016.5/12)
帰途、道の駅の駐車場の石垣で立派なニホントカゲがいました。
半日という限られた時間内でしたが、結構いろいなものが見れました。

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