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Satoyama, Plants & Nature

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初夏の湿地・溜池 2 

かなり期間が空きましたが、初夏の湿地・溜池の続き(6月以降)です。
画像:6月の溜池、アギスミレ、ヒルムシロ、ジュンサイの花と芽、タチモ陸生形、ヤマアワ、
   ハナビゼキショウ、ホソバノヨツバムグラ、ハリコウガイゼキショウ、イヌノハナヒゲ、
   ノハナショウブ、カキラン、ヤマトキソウ、コバノトンボソウ、ホソバミズヒキモ、
   イトモ、ヤマトミクリ、ヒメガマ、トウカイコモウセンゴケ、ミミカキグサ、ホシクサ、
   ネジバナ、シロバナネジバナ
*画像クリックで、別ウィンドで表示されます。
FC2ブログの仕様が変わったのか、リンク先で大きな画像が表示されなくなってしまいました。
大きな画像(1024×768)を見る時は、リンク先の画像を別のウインドかタブで表示してください。


6月の溜池
Fig.1 6月の溜池 (兵庫県丹波地方 2014.6/10)
6月に入るとヒツジグサをはじめとした浮葉植物の開花も盛んになってきます。

アギスミレ
Fig.2 アギスミレ (兵庫県丹波地方 2014.6/10)
溜池畔の湿地で開花していました。ニョイスミレとともに最も遅くまで開花の見られるスミレです。匍匐性のヒメアギスミレと違って、イグサやスゲ類に寄りかかるようにして上に伸びます。
関連ページ 湿生植物・アギスミレ

ヒルムシロ
Fig.3 ヒルムシロ (兵庫県丹波地方 2014.6/16)
ヒルムシロの開花が始まっていました。
周辺の溜池にはフトヒルムシロのほうが多く見られ、そちらは既に結実しています。
関連ページ 浮葉植物・ヒルムシロ

ジュンサイ
Fig.4 ジュンサイの花 (兵庫県丹波地方 2014.6/16)
ジュンサイは開花全盛期でした。葉腋に花をつけ、次々に開花していきます。
開花1日目は雌性期で、2日目は雄性期で、画像は雄性期のもの。
裂開前の雄蕊の葯は鮮やかな赤色をしています。
関連ページ 浮葉植物・ジュンサイ

ジュンサイの芽
Fig.5 ジュンサイの芽 (兵庫県丹波地方 2014.6/16)
ジュンサイの芽は夏の風物詩として食され、秋田県が名産地として有名です。
かつては兵庫県内でもジュンサイ採りがよく見られたそうですが、今では数世帯しかありません。
多くの溜池ではジュンサイは放置されており、時々採取して肴として頂いています。

タチモ
Fig.6 タチモ陸生形 (兵庫県播磨地方 2014.6/20)
溜池畔の湿地でタチモの陸生形が開花していました。
タチモは雌雄異株で、画像のものは雌花がついているので雌株ということになります。
関連ページ 抽水~沈水植物・タチモ

ヤマアワ
Fig.7 ヤマアワ (兵庫県播磨地方 2014.6/20)
溜池畔の湿原でヤマアワが開花中でした。
開花が終わると一旦花序は閉じて柱状となり、結実期に再び花序が開きます。
関連ページ 湿生植物・ヤマアワ

ハナビゼキショウ
Fig.8 ハナビゼキショウ (兵庫県播磨地方 2014.6/20)
溜池直下の用水路内でハナビゼキショウの大株が生育していました。
アオコウガイゼキショウやハリコウガイゼキショウ、タチコウガイゼキショウとは扁平で多管質の葉があることで、同じ多管質であるコウガイゼキショウやヒロハノコウガイゼキショウとは蒴果の先が急に狭くなって凸端となることで区別できます。
関連ページ 湿生植物・ハナビゼキショウ

ホソバノヨツバムグラ
Fig.9 ホソバノヨツバムグラ (兵庫県播磨地方 2014.6/20)
ハナビゼキショウの傍ではホソバノヨツバムグラが開花中でした。
果実の表面は平滑となるのが特徴です。
関連ページ 湿生植物・ホソバノヨツバムグラ

ハリコウガイゼキショウ
Fig.10 ハリコウガイゼキショウ (兵庫県丹波地方 2014.6/24)
溜池畔の湿原の一角でハリコウガイゼキショウが群生していました。
先のハナビゼキショウと違って、茎や葉は単菅質で円柱形となります。
同じ単菅質のアオコウガイゼキショウ、タチコウガイゼキショウとは蒴果の先がスムースに狭くなり、鋭尖頭となることにより区別できます。
関連ページ 湿生植物・ハリコウガイゼキショウ

イヌノハナヒゲ
Fig.11 開花中のイヌノハナヒゲ (兵庫県丹波地方 2014.6/24)
溜池畔の湿原で群生し、開花していました。
貧栄養湿地の指標となるカヤツリグサ科草本です。
関連ページ 湿生植物・イヌノハナヒゲ

ノハナショウブ
Fig.12 ノハナショウブ (兵庫県丹波地方 2014.6/24)
溜池畔の湿原内で点々と小群落をつくっていました。
関連ページ 湿生植物・ノハナショウブ

カキラン
Fig.13 カキラン (兵庫県丹波地方 2014.6/24)
溜池畔の湿原中でも比較的周縁部に多数の個体が生育していました。
関連ページ 湿生植物・カキラン

ヤマトキソウ
Fig.14 ヤマトキソウ (兵庫県丹波地方 2014.6/24)
カキランと同じ湿原周縁部に生育していましたが、個体数は多くありません。
花はまだ開いておらず、明日にでも開花しそうでした。
関連ページ 湿生植物・ヤマトキソウ

コバノトンボソウ
Fig.15 コバノトンボソウ (兵庫県播磨地方 2014.6/24)
上記2種とは別の溜池畔ではカキランは終わりかけで、コバノトンボソウが開花全盛でした。
ツレサギソウ属ということもあって、花の形がユニークです。
関連ページ 湿生植物・コバノトンボソウ

ホソバミズヒキモとヒツジグサ
Fig.16 ホソバミズヒキモとヒツジグサ (兵庫県播磨地方 2014.6/24)
山間の小さな溜池でホソバミズヒキモ(手前)とヒツジグサ(後方)が開花中でした。
関連ページ 浮葉植物・ホソバミズヒキモ
関連ページ 浮葉植物・ヒツジグサ

イトモ
Fig.17 イトモ (兵庫県播磨地方 2014.6/24)
イトモは開花も結実もともに見られました。画像は開花中のものです。
関連ページ 沈水植物・イトモ

ヤマトミクリ
Fig.18 ヤマトミクリ (兵庫県播磨地方 2014.6/24)
小さな溜池に抽水状態で群生しています。
周囲にはヤマトミクリを食草とするキンイロネクイハムシが沢山飛び交っていました。
関連ページ 抽水植物・ヤマトミクリ

ヒメガマ
Fig.19 ヒメガマ (兵庫県播磨地方 2014.7/2)
溜池畔の湿原中で開花していました。
関連ページ 抽水植物・ヒメガマ

トウカイコモウセンゴケ
Fig.20 トウカイコモウセンゴケ (兵庫県播磨地方 2014.7/2)
開花終盤の個体が大半でしたが、まだこれから開花する個体も見られます。
トウカコモウセンゴケは盛夏の開花は減るものの、秋から晩秋にかけても開花が見られます。
関連ページ 湿生植物・トウカイコモウセンゴケ

ミミカキグサ
Fig.21 ミミカキグサ (兵庫県播磨地方 2014.7/2)
水際の泥濘地ではミミカキグサの開花が始まりました。
地表には地下茎から出た小さな葉が密生しています。
関連ページ 湿生植物・ミミカキグサ

ホシクサ黒花型
Fig.22 ホシクサ黒花型 (兵庫県播磨地方 2014.7/2)
黒花型のホシクサが早くも開花していました。
一見するとクロホシクサのように見えますが、苞や花弁に白色棍棒状毛はありません。
関連ページ 湿生植物・ホシクサ

ネジバナ
Fig.23 ネジバナ (兵庫県播磨地方 2014.7/2)
湿原中のチゴザサ群落中にネジバナが群生していました。
中には水没している個体も見られ、根は嫌気的な状態でも耐性があるのでしょうか。
関連ページ 関西の花・ネジバナ

シロバナネジバナ
Fig.24 シロバナネジバナ (兵庫県播磨地方 2014.7/2)
個体数が多いため、完全に白色のネジバナも生育していました。

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