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Satoyama, Plants & Nature

6月の湿地・溜池 

6月中に湿地や溜池で見かけた植物の紹介です。
毎年のことなので気付いたことをメモする程度で、説明は少なめに行きます。
TwitterやFacebookでフォローされている方はほとんどが既出の画像になります。あしからず。
画像:トキソウ、ヤマトキソウ、イシモチソウ、ノテンツキ、ホソバノヨツバムグラ、
   タカネマスクサ、マツバイ、ヒツジグサの花、ガガブタネクイハムシ、ヤマトミクリ、
   ソクシンラン、オオフトイ、ガマ、フトイ、ウキヤガラ、コウヤワラビ、
   オオミズゴケ、コバノイシカグマ、カキツバタ、ノハナショウブ、スズサイコ、
   メダカ、ハッチョウトンボ
*画像クリックで、別ウィンドで拡大表示されます。

トキソウ
Fig.1 トキソウ (兵庫県三田市 2013.6/2)
関連ページ 湿生植物・トキソウ

ヤマトキソウ
Fig.2 ヤマトキソウ (兵庫県三田市 2013.6/4)
トキソウよりもはるかに見かける機会が多いですが、標本数は少ないとのこと。
小さくて目立たないからでしょうか。
関連ページ 湿生植物・ヤマトキソウ

イシモチソウ
Fig.3 イシモチソウ (兵庫県三田市 2013.6/4)
ヤマトキソウとともに溜池土堤下部に生育していました。
関連ページ 湿生植物・イシモチソウ

ノテンツキ
Fig.4 ノテンツキ (兵庫県三田市 2013.6/4)
テンツキの仲間では最も早く開花・結実します。自然度の高い場所に生育しています。
画像左の草本はホソバリンドウ。
関連ページ 湿生植物・ノテンツキ

ホソバノヨツバムグラ
Fig.5 ホソバノヨツバムグラ (兵庫県三田市 2013.6/2)
比較的栄養状態の良い湿地に見られます。
関連ページ 湿生植物・ホソバノヨツバムグラ

タカネマスクサ
Fig.6 タカネマスクサ (兵庫県丹波市 2013.6/7)
溜池畔の湿地でヤマアゼスゲやアゼスゲと生育していました。
関連ページ 湿生植物・タカネマスクサ

ミズユキノシタ
Fig.7 ミズユキノシタ、マツバイなど (兵庫県丹波市 2013.6/7)
タカネマスクサがあった溜池に生育しているもの。
関連ページ 湿生植物・ミズユキノシタ 湿生植物・マツバイ

ヒツジグサ
Fig.8 ヒツジグサの花 (兵庫県篠山市 2013.6/4)
柱頭は雄蕊群と偽柱頭によって塞がれており、雄性期だと分かります。
関連ページ 浮葉植物・ヒツジグサ

ガガブタネクイハムシ
Fig.9 ガガブタネクイハムシ (兵庫県篠山市 2013.6/4)
Fig.8の浮葉を摂食していました。人の気配に敏感で、今にも飛び立とうという雰囲気。

ヤマトミクリ雄花
Fig.9 ヤマトミクリの雄花 (兵庫県篠山市 2013.6/4)
関連ページ 抽水植物・ヤマトミクリ

ソクシンラン
Fig.10 ソクシンラン (兵庫県西宮市 2013.6/10)
小さな湧水湿地の斜面で。背後のシダはコモチシダ。
関連ページ 湿生植物・ソクシンラン

オオフトイ
Fig.11 オオフトイ (兵庫県篠山市 2013.6/4)
兵庫県ではオオフトイとフトイ両種が生育しています。
オオフトイは柱頭が2岐するものと3岐するものがおよそ半々の割合で混じります。
対してフトイは柱頭が全て2岐します。
オオフトイとフトイについては現在調査中で、後日ブログでとり上げる予定です。

オオフトイとガマ
Fig.12 オオフトイとガマ (兵庫県篠山市 2013.6/17)
ここのオオフトイは地上高10cm地点の茎の太さが2.5mcと、大変太いものがありました。
関連ページ 抽水植物・ガマ

フトイ
Fig.13 フトイ (兵庫県三田市 2013.6/4)
ここのものは柱頭が全て2岐し、雄性期の鱗片が淡色でフトイと判断しました。

ウキヤガラ
Fig.14 ウキヤガラ (兵庫県三田市 2013.6/9)
おそらく三田市新産です。西宮市では開発により絶滅しました。
関連ページ 湿生~抽水植物・ウキヤガラ

コウヤワラビ
Fig.15 コウヤワラビ (兵庫県篠山市 2013.6/7)
山間の休耕田で一面に新葉をあげていました。
サトメシダのフィドルヘッドもあちこちに見られ、夏にはシダっ原になりそうです。
関連ページ 湿生植物・コウヤワラビ

ミズゴケ湿地とコバノイシカグマ
Fig.16 オオミズゴケ群落とコバノイシカグマ (兵庫県丹波市 2013.6/7)
山際の谷池の流れ込み部の湿地にオオミズゴケ群落が発達し、サワオグルマとともにコバノイシカグマが見られました。どの種もシカの忌避植物で、シカの食害がなければもっといろいろとあったはずです。
関連ページ 湿生植物・オオミズゴケ 関西の花・コバノイシカグマ

カキツバタ
Fig.17 カキツバタ (兵庫県丹波市 2013.6/7)
溜池直下の湿地で生育しているものです。自生なのか逸出なのか判断できません。
丹波地方ではこういった例が多くて困ります。
関連ページ 抽水植物・カキツバタ

ノハナショウブ
Fig.18 ノハナショウブ (兵庫県篠山市 2013.6/18)
こちらは溜池土堤下部に群生しているものです。これは間違いなく自生でしょう。
関連ページ 湿生植物・ノハナショウブ

スズサイコ
Fig.19 スズサイコ (兵庫県篠山市 2013.6/18)
溜池土堤の上ではスズサイコも開花しはじめていました。いよいよ夏ですね。
関連ページ 関西の花・スズサイコ

メダカ
Fig.20 メダカ (兵庫県三田市 2013.6/4)
メダカの多い溜池がありました。ここのものは場所的に南日本集団なんでしょうね。
但馬地方では北日本集団との自然雑種がいるようです。

ハッチョウトンボ
Fig.21 ハッチョウトンボ 左♂・右♀  (兵庫県三田市 2013.5/27)
5月の画像ですが、今頃が最盛期でしょうか。
曇天で暗く、風のある日でどうやってもブレてしまいます。
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category: 湿地・溜池

thread: 博物学・自然・生き物 - janre: 学問・文化・芸術

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