04«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»06

Satoyama, Plants & Nature

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

cm --   tb --   page top

琵琶湖の湿生・水生植物 3 

nagabanoUnagitsukamiCol.jpg
Fig.1 休耕田で群生するナガバノウナギツカミ

琵琶湖沿岸には耕作放棄された水田が湿地となっている場所がある。
湖岸近くでは地下水位が高いため湛水状態となり、そこでは多くの湿生植物が見られ、稀少種も多い。
このような湿地はやがて遷移が進んでアシ原やハンノキ-ヤナギ林へと変わっていくが、適度な撹乱を受けることによって湿地が維持される。
今回訪れた休耕田では、畦にオグルマやコバノカモメヅルが生育し、水田内では群生するナガバノウナギツカミや足の踏み場もないほどのマルバノサワトウガラシ群落を観察できた。

oguruma.jpg
Fig.2 休耕田の畦に咲くオグルマ

nagabanoUnagitukami.jpg
Fig.3 ナガバノウナギツカミ

marubanoSawatougarasi02.jpg
Fig.4 マルバノサワトウガラシ

ミズトラノオ
fig.5 ミズトラノオ アシ原化の進む湿地で。

gokiduru.jpg
Fig.6 ゴキヅルの花 アシ原化の進む湿地で。


琵琶湖沿岸には現在も淡水魚を水揚げする小規模な漁港が数多くあって、防波堤に囲まれた湾内は波静かで、このような場所ではヒシやオニビシとともにトチカガミが群生し、ところによっては密生して浮葉が立ち上がっている。
トチカガミの浮葉の裏面には浮嚢があるが、立ち上がった葉にはほとんど浮嚢を生じない。
花は雌雄異花。

totikagami.jpg
Fig.7 群生するトチカガミ

totikagamiMale.jpg
Fig.8 トチカガミの雄花 花柄は細い。

totikagamiFemale.jpg
Fig.9 トチカガミの雌花 花柄の上部は太くなる。

matsumo.jpg
Fig.10 港湾内に多いマツモ

関連記事
スポンサーサイト

category: 琵琶湖

thread: 博物学・自然・生き物 - janre: 学問・文化・芸術

cm 2   tb 0   page top

コメント

ご無沙汰致しています、相変わらず精力的に活動されていますね。
最近は何故だか湖西への足が遠のいています。
yamamoto #bUIzCHQE URL [2012/10/03 22:54] edit

Re: タイトルなし

> ご無沙汰致しています、相変わらず精力的に活動されていますね。
> 最近は何故だか湖西への足が遠のいています。

こちらこそ大変ご無沙汰しています。
今年は昨年までに比べて、フィールドに出れる機会が随分と減ってしまいました。
フィールドメモの更新を少しでも早く楽にできるよう、ブログを始めたという次第です。
今後もよろしくお願いいたします。
マツモムシ06 #- URL [2012/10/03 23:43] edit

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://satoyamaplants.blog.fc2.com/tb.php/3-3cf95828
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。