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Satoyama, Plants & Nature

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春の花 前半 

スプリング・エフェメラルのお花見は毎年恒例の行事となっている方も多いかと思います。
「毎年見ているから、別に無理して見に行かなくてもいいか」と思っていても、自生地近くを通るとつい寄り道して覗きに行ってしまうものです。
このお花見は、また今年も調査が始まるという出発点、いわば出初式みたいな所もあります。
では、毎年のことなのであっさりと行きたいと思います。

画像:アマナ、キバナノアマナ、キンキエンゴサク、ケスハマソウ、ユキワリイチゲ、
   アズマイチゲ、フッキソウ、アブラチャンとキブシ、コショウノキ、ネコノメソウ、
   ツボゴケ、フキノトウ、ツチグリ、キジムシロ、ノジスミレ、ナガバノタチツボスミレ、
   ウバユリの若葉、ミヤコアオイ、ミヤマカンスゲ、オオマルバコンロンソウ、
   カワモヅクの仲間
*画像は全てクリックすると拡大できます。

アマナ
Fig.1 アマナ
福知山市の棚田の土手に沢山咲いていました。
セツブンソウとセリバオウレンに続いて開花するのはこの種あたりでしょうか。
福知山は丹波地方よりも暖かいようで、開花も早かったです。
関連ページ 「関西の花 アマナ」

キバナノアマナ
Fig.2 キバナノアマナ
福知山の帰りに立ち寄った、丹波市の落葉広葉樹林下で開花しはじめていました。
長い花茎が倒れこんで開花していることが多く、全体像がなかなか絵になりにくい花です。
関連ページ 「関西の花 キバナノアマナ」

キンキエンゴサク
Fig.3 キンキエンゴサク
キバナノアマナの近くで群生していました。
母種と変種関係にあるヤマエンゴサク、ヒメエンゴサク、キンキエンゴサクは区別がやっかいです。
このうちキンキエンゴサクは種子に突起があることで、比較的区別しやすいものです。
蒴果が熟すタイミングを捉えるのが難しく、全ての集団のものを確認した訳ではありませんが、丹波地方に生育しているこの手のものはほとんどがキンキエンゴサクであると思います。
関連ページ 「関西の花 ヤマエンゴサク(広義)」

ケスハマソウ
Fig.4 ケスハマソウ
ケスハマソウはまだページを作っていなかったので、少し気合を入れて撮りに行きました。
時間的に早かったのかどうか、木陰のものは半開きでうつむいていましたが、よく陽にあたっているものは充分開花していました。

ケスハマソウの花
Fig.5 ケスハマソウの花
ここでは紅色のものと白色のものが見られ、半日陰のもののほうが紅色を帯びる傾向があるように思います。
ところで、群落周辺には撮影者による踏み跡ができているのですが、撮影の際に踏みつけに遭ったと見られるものがかなり見られました。
ここは十数年前は鉄条網が張られ、立ち入りの出来なかった場所です。
花を愛でるのはよいのですが、再び立ち入り禁止とならぬよう、各自が配慮したいものです。

ユキワリイチゲ
Fig.6 ユキワリチゲ
ケスハマソウの撮影ついでに立ち寄ると、ちょうど見頃の状態でした。

ユキワリイチゲの花
Fig.7 ユキワリイチゲの花
上を向いて全開の花にも出会えました。
関連ページ 「関西の花 ユキワリイチゲ」

アズマイチゲ
Fig.8 アズマイチゲ
アズマイチゲは太陽が山の陰に隠れてしまい、閉じかけの状態でした。
関連ページ 「関西の花 アズマイチゲ」

フッキソウ
Fig.9 フッキソウ
フッキソウは花序最下部にある雌花(といっても花柱だけ)が開花していました。
花序の大部分を占める雄蕊が開いてくるのはこれから。

アブラチャンとキブシ
Fig.10 アブラチャンとキブシ
フッキソウ群落の上ではアブラチャンが開花中でした。
キブシはまだこれから。

コショウノキ
Fig.11 コショウノキ
ケスハマソウのある山を歩いているときに雑木林の中で1本だけ出会いました。
花粉が見られたので雄花でしょうか。相変わらず良い香りがしていました。

ネコノメソウ
Fig.12 ネコノメソウ
湧水池の縁で開花していました。
この春は山麓部を中心に調査することになりそうなので、他のネコノメソウ類に会えるかどうか微妙。
関連ページ 「湿生植物 ネコノメソウ」

ツボゴケ
Fig.13 ツボゴケ
湧水池の縁ではツボゴケがみずみずしい茎を立ち上げていました。
サクは出さないんだろうか?

フキノトウ
Fig.14 フキノトウ
雄花・雌花がちょうどいい具合に並んでいたので撮影。
左が雄花、右は雌花。雌花は赤みを帯びるものも見ます。

ツチグリ
Fig.15 ツチグリ
圃場整備されたような水田の土手に生き残って、かなりの個体数になっています。
長白毛が密生するため、複葉の軸や花茎が白く見え、葉を裏返すまでもありません。
強度な草刈りに遭うためか、花茎は横向きに出ていました。
関連ページ 「関西の花 ツチグリ」

キジムシロ
Fig.16 キジムシロ
ツチグリのすぐそばで開花していたキジムシロ。
この時期、キジムシロも結構毛深いのですが、葉軸や花茎の地色は見えています。
あとミツバツチグリがあれば兵庫の里山キジムシロ属3兄弟コンプリートでしたが、近くでは見かけませんでした。
関連ページ 「関西の花 キジムシロ」

ノジスミレ
Fig.17 ノジスミレ
春の畦の常連です。
関連ページ 「関西の花 ノジスミレ」

ナガバノタチツボスミレ
Fig.18 ナガバノタチツボスミレ
林縁や雑木林の常連。しばらくは毎回顔を合わせることに。
関連ページ 「関西の花 ナガバノタチツボスミレ」

ウバユリの若葉
Fig.19 ウバユリの若葉
ウバユリはこの頃の姿が一番いいような気がする。ウバユリには申し訳ないが・・・

ミヤコアオイ
Fig.20 ミヤコアオイ
雑木林のミヤコアオイが開花するのも丁度今ごろ。
株元の落ち葉をそっと掻き分けると、花を見ることができます。
関連ページ 「関西の花 ミヤコアオイ」

ミヤマカンスゲ
Fig.21 ミヤマカンスゲ
林縁の農道脇の日当たりよい場所では、ミヤマカンスゲも開花していました。
庭のアオスゲも開花中だし、スゲのシーズンも間もなく到来です。
関連ページ 「関西の花 ミヤマカンスゲ」

オオマルバコンロンソウ
Fig.22 オオマルバコンロンソウ
氷上低地の落葉広葉樹林ではオオマルバコンロンソウも開花。
今年はちょっと早いか? 少し焦る・・・
関連ページ 「関西の花 オオマルバコンロンソウ」

カワモヅクの仲間
Fig.23 カワモヅクの仲間
福地山市の田園地帯を流れるメダカの多い用水路内に生育していました。
見かける機会の減った淡水藻類で、オリーブ色のものと濃赤紫色のものが見られました。
高精度の顕微鏡があれば種類も特定できますが、うちのでは到底わからないのでサンプルは採りませんでした。
同じ水路内にはヤナギモも生育していました。
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category: 春植物

thread: 博物学・自然・生き物 - janre: 学問・文化・芸術

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