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Satoyama, Plants & Nature

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6月のフィールドで 後半 

6月のメモの後半は、花の最も少ない時期。加えて夏緑性シダの勉強中で、花の画像はほとんどありません。
*画像クリックで、別ウィンドで表示されます。
FC2ブログの仕様が変わったのか、リンク先で大きな画像が表示されなくなってしまいました。
大きな画像(1024×768)を見る時は、リンク先の画像を別のウインドかタブで表示してください。


コアジサイ
Fig.1 コアジサイ (西宮市 2015.6/19)
梅雨真っ盛りで、ジメジメした日々が続きます。
うっとおしい天気の中、近所の林の陰でコアジサイが満開でした。
関連ページ 関西の花・コアジサイ

カラクサイヌワラビ
Fig.2 カラクサイヌワラビ (兵庫県篠山市 2015.6/22)
イヌワラビの仲間は勉強不足で、ようやく基本的なイヌワラビ類の見分けが解るようになってきました。カラクサイヌワラビは小羽片の耳朶が発達し羽軸に重なります。周囲にはヤマイヌワラビとヒロハイヌワラビが多く、違いを学ぶには良い場所でした。

ヤマホソバイヌワラビ
Fig.3 ヤマホソバイヌワラビ (兵庫県篠山市 2015.6/22)
ヤマイヌワラビとホソバイヌワラビの推定種間雑種。
外見はヤマイヌワラビに似ますが、羽軸には微毛が生え、裂片の中肋には刺状突起が出て、裂片の鋸歯の切れ込みが深くなります。

オオホソバシケシダ
Fig.4 オオホソバシケシダ (兵庫県篠山市 2015.6/22)
ホソバシケシダとシケシダの推定種間雑種。
ホソバシケシダよりも大きく、ソーラスが熟す前の包膜は縁が広がらずに折り込まれています。

クチキムシsp.
Fig.5 クチキムシsp. (兵庫県篠山市 2015.6/22)
ヒメシダの葉上に茶褐色の小さなクチキムシの仲間が休んでいました。
トビイロクチキムシかクリイロクチキムシのどちらかだと思います。

ムネクリイロボタル
Fig.6 ムネクリイロボタル (兵庫県篠山市 2015.6/22)
この時期によく見かける小さなホタルの仲間。前胸背が黒いものもよく見かけます。

タゴガエル
Fig.7 タゴガエル (兵庫県篠山市 2015.6/22)
林内の細流の回りで見られました。アゴの下に小さな暗班を散布します。

芽生したオオウシノケグサ
Fig.8 小穂から芽生したオオウシノケグサ (兵庫県篠山市 2015.6/22)
西日本に見られるオオウシノケグサは法面緑化とともに移入されたものと言われています。
節間の広がった花序の小穂から旺盛に芽生しており、ムカゴオオウシノケグサとも呼ばれるタイプです。

アズマナルコ
Fig.9 アズマナルコ (兵庫県篠山市 2015.6/22)
林道脇の排水路の枡内に大きく生育したアズマナルコがありました。
関連ページ 湿生植物・アズマナルコ

コクワガタ
Fig.10 コクワガタ (兵庫県篠山市 2015.6/22)
農地の畦で休憩しているとコクワガタが飛んできました。

ヒメキマダラセセリ
Fig.11 ヒメキマダラセセリ (神戸市 2015.6/24)
尾根上を歩いていると上昇気流に乗って上がってきた昆虫類がいろいろと見られます。
ヒメキマダラセセリはやや山地性のセセリチョウの仲間です。

オトシブミ
Fig.12 オトシブミ (神戸市 2015.6/24)
尾根上のオオバヤシャブシの葉上にオトシブミが見られました。

クチブトチョッキリ
Fig.13 クチブトチョッキリ (神戸市 2015.6/24)
尾根上で忙しく飛び回っているルリ色のチョッキリが居ました。
帰って拡大して調べると前胸部に開出気味の毛が多く、クチブトチョッキリでした。

ヤマアジサイ
Fig.14 ヤマアジサイ (神戸市 2015.6/24)
この時期の裏六甲の谷間にみられる数少ない花で、いたるところで開花しはじめていました。

カンザシギボウシのつぼみ
Fig.15 カンザシギボウシのつぼみ (神戸市 2015.6/24)
谷筋に点在するカンザシギボウシもまだつぼみというか、苞が開きつつあるところで、開花は7月初めでしょう。

谷間のシダの新緑
Fig.16 シダの新緑 (神戸市 2015.6/24)
谷筋の岩場ではシダの新緑が鮮やかでした。

オウレンシダ
Fig.17 オウレンシダ (神戸市 2015.6/24)
裏六甲の谷筋には比較的ふつうに見られる繊細なシダです。
関連ページ 関西の花・オウレンシダ

ツルデンダ
Fig.18 ツルデンダ (神戸市 2015.6/24)
好石灰性のシダですが、なぜか裏六甲の花崗岩質の岩場でオウレンシダとともに数多く点在しています。
関連ページ 関西の花・ツルデンダ

ミサキカグマ
Fig.19 ミサキカグマ (神戸市 2015.6/24)
オウレンシダやツルデンダよりもやや乾いた岩場で見られました。
里山の用水路脇や畦に出るものと違って小型な個体でしたが、ソーラスはしっかり付いていました。

カサギソウモドキ(仮称)
Fig.20 カサギソウモドキ(仮称) (神戸市 2015.6/24)
この日の目的は過去にサワハコベが採集された記録地を歩くことでした。
カサギソウ(仮称)は京都で見せていただきましたが、それに酷似するカサギソウモドキと称しているものが見つかりました。
サワハコベと違って、長い地下茎を引いて栄養繁殖し、6~7月に開花します。
詳しくは『植物雑談・質問掲示板』の「カサギソウモドキ・・・」のスレッドをご覧下さい。

カサギソウモドキの生育状況
Fig.21 カサギソウモドキの生育状況 (神戸市 2015.6/24)
地下茎によって繁殖するため、面的に広がって比較的密に群生し、最初は直立茎を立ち上げます。

サワハコベ
Fig.22 サワハコベ (京都府綾部市 2015.6/29)
比較のため、同時期のサワハコベの画像も上げておきます。
つぼみや蒴果は見られますが、開花しているものはありませんでした。
この時期は閉鎖花をつけているのかもしれません。
関連ページ 関西の花・サワハコベ

オオアカマルノミハムシ
Fig.23 オオアカマルノミハムシ (神戸市 2015.6/27)
里山の田園地帯を歩いていると、センニンソウに沢山のペアがついていました。

ジュンサイ
Fig.24 開花したジュンサイ (兵庫県篠山市 2015.6/27)
ジュンサイはちょうど梅雨期に小さな赤褐色の花を開きます。
出掛けることの少ない時期なので、案外ジュンサイの花は知られていないようです。
ジュンサイハムシによる食害も多く、穴だらけの葉が沢山見えています。
関連ページ 浮葉植物・ジュンサイ

ジュンサイハムシ
Fig.25 ジュンサイハムシ (兵庫県篠山市 2015.6/27)
ジュンサイやヒシの葉を食草とする小甲虫。
この日は開花しているジュンサイの花粉や花弁を後食している成虫も見られ、多少とも受粉の役に立っているのかもしれません。

クロイトトンボ
Fig.26 クロイトトンボ (兵庫県篠山市 2015.6/27)
兵庫県では抽水~沈水植物の多い溜池で、必ずといっていいほど見かけるイトトンボです。

キイトトンボ
Fig.27 キイトトンボ (兵庫県篠山市 2015.6/27)
これも兵庫県の溜池ではまだまだ見かける種ですが、クロイトトンボやモノサシトンボよりも少ないように感じます。

ショウジョウトンボ
Fig.28 ショウジョウトンボ (兵庫県篠山市 2015.6/27)
体色が真っ赤になる前の未成熟な個体で、これはこれで美しいと思います。
この他、この溜池ではグンバイトンボが見られました。夏のトンボシーズンの始まりですね。

コジキイチゴの結実
Fig.29 コジキイチゴの果実 (京都府綾部市 2015.6/27)
春咲きのイチゴ類が結実するシーズンになりました。
酸味・甘味ともに控え目な味のイチゴです。

サワオトギリ
Fig.30 サワオトギリ (京都府綾部市 2015.6/27)
林道脇の小湿地ではサワオトギリが開花し始めていました。
オトギリソウとは花柱が子房よりも短い点で異なり、アゼオトギリとは萼片や花弁の表面に黒点がないことにより異なります。
関連ページ 湿生植物・サワオトギリ

タンゴワラビ
Fig.31 タンゴワラビ (京都府綾部市 2015.6/27)
山麓の流れの縁に大きな葉を広げたタンゴワラビが目立っていました。
一時はシロヤマシダとオニヒカゲワラビの雑種と言われていましたが、オニヒカゲワラビとの中間型がないため、現在ではシロヤマシダの変種や品種に位置するものと見られています。。

タンゴワラビ その2
Fig.32 タンゴワラビ その2 (京都府綾部市 2015.6/27)
地上部の全体像と、葉柄基部の鱗片、葉裏のソーラスの様子です。
最下羽片の柄は長くて小羽片はシロヤマシダよりも幅広く、基部鱗片はオニヒカゲワラビよりも幅広く、ソーラスは短くて中肋に接することなく中間生となります。

サキモリイヌワラビ
Fig.33 サキモリイヌワラビ (京都府綾部市 2015.6/27)
老木が点々と残る社寺の参道脇にサキモリイヌワラビが見られました。
小羽片の耳朶が発達しタニイヌワラビに似ますが、小羽片は少し混み合ってつき、先は鈍頭~円頭となります。また羽軸裏は無毛な点で、ヒロハイヌワラビと区別がつきます。
周辺にはミヤマノコギリシダ、カミガモシダなどが見られました。

タニサキモリイヌワラビ
Fig.34 タニサキモリイヌワラビ (京都府綾部市 2015.6/27)
サキモリイヌワラビとタニイヌワラビの推定種間雑種です。
サキモリイヌワラビが茂っている場所から少し離れた場所で大きな葉を広げていました。
サキモリイヌワラビにしては大きく、小羽片の先が丸かったり、尖っていたりとまちまちで、怪しく思って持ち帰って胞子を調べると、不斉な胞子が沢山混じっていました。

サンカクイ
Fig.35 サンカクイ群落 (京都府中丹地方 2015.6/27)
継続調査している氾濫原由来の田園に立ち寄ると、休耕田で大規模なサンカクイの群落が見られました。
関連ページ 湿生~抽水植物・サンカクイ

ウキヤガラ
Fig.36 ウキヤガラ (京都府中丹地方 2015.6/27)
休耕田の一角でわずかにウキヤガラが残存していました。
この場所ではウキヤガラに較べてタコノアシの個体数は非常に多く、同じ氾濫原の植物でも生育条件の嗜好性がかなり異なることが解ります。
関連ページ 湿生~抽水植物・ウキヤガラ

ホタルイ
Fig.37 ホタルイ (京都府中丹地方 2015.6/27)
田園地帯の中でも、比較的経年数の浅い休耕田に生育していました。
同じ水田内には明らかにイヌホタルイと解るものがあり、ホタルイモドキが現れるかもしれません。
関連ページ 湿生植物・ホタルイ

ミヤマクワガタ
Fig.38 ミヤマクワガタ (京都府中丹地方 2015.6/27)
神社の入り口で休憩していると大型の甲虫が飛んできて、近くのソメイヨシノの木に止まりました。
近寄ってみるとミヤマクワガタの♂でした。いよいよ夏が来たという感じです。

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